異国ポピュラー音楽館

非 英 語 圏 の ポ ッ プ な 音 楽 を 中 心 に 、ア ル バ ム の 感 想 な ど を 書 い た ブ ロ グ で す 。

Tarkan Chu!Chu!は恋の合言葉〜トルコから愛をこめて


トルコの男性歌手、
タルカン(Tarkan)のアルバム(2000年)。

今までに聴いたこともないような音楽で、
かなりの大きなカルチャーショックを受けました!!


::収録曲::  ※( )内は邦題です。

1. Şımarık (Chu!Chu!は恋の合言葉)
2. Ölürüm Sana (君のためなら死んでもいい)
3. Bu Gece (Kır Zıncırlerini) (ブ・ゲジェ〜今夜こそ) - remix 99
4. Şıkıdım (Hepsi Senin Mi ?) (シュクドゥム・すべて君のもの?)
5. Salına Salına Sinsice (恋の悪巧み)
6. ikimizin Yerine (ふたりのかわりに)
7. inci Tanem (僕の真珠よ)
8. Döm Bebeğim (戻っておくれ)
9. Başına Bela Olurum (君を離さない)
10. Gül Döktüm Yollarına (君の道にバラを)
11. Unut Beni (僕を忘れて)
12. Beni Anlama (君にはわからない)
13. Delikanlı Çağlarım (血が騒いでいた頃)
14. Şımarık - Long version
15. Bu Gece (Kır Zıncırlerini) - Club remix
16. Şımarık - Edit Malagutti remix


わたしが、「ワールドミュージック」にハマるようになったのは、このアルバムがきっかけです。

し・か・も、タルカンの Şımarık (シュマルック、邦題:Chu ! Chu ! は恋の合言葉)を初めて耳にしたのは、
マニアックな選曲が多いことで知られる「NHK-FM」ではなく、
民放の「Kiss FM」(神戸・89.9MHz)の看板DJ・ターザン山下氏の夕方のリクエスト番組でした。

英語以外の外国語の曲なんて、滅多にかかることのない民放のFM番組で、
偶然にも、”聴いたこともないような音楽” を耳にし、
その曲が、あまりにも「強烈」だったので、大きなカルチャーショックを受けました!!

なぜなら、この曲、Şımarık は、「ん〜ブチュ!」と言うフレーズで始まり、
サビでも、「チュ!チュ!」と連呼している、濃厚な曲だからです!!

しかも、「Chu ! Chu ! は恋の合言葉」と言う、”ものすごい邦題” が付いているのにも驚きました! (爆)

ちなみに、当時、「Kiss-FM」のほかにも、
「α-STATION」(京都・89.4MHz)のDJ・佐野恵里氏の洋楽番組でも、タルカンをイチオシしてました。


タルカンは、トルコでは知らない人はいないと言うほどの「スーパースター」。
(簡単なプロフィールは、下に記載しているので省略します)
顔があまりにも「濃い」のに圧倒されたけど、 (笑)
結構「男前」で、「悪魔のまなざし」と言われて、世のトルコ女性をメロメロにしているのだとか。

NHK-FM「ワールドミュージックタイム」のDJ・北中正和氏による解説によると、(引用します)
(タルカンの曲は) ”電気楽器によるサウンドに加え、ダルブッカ(打楽器)、ウードやカヌーン(弦楽器)といった
トルコの伝統的な楽器も使った演奏と、さわやかなコブシ入りの歌の地中海的な情緒は格別なものがあります”

と、言うことで、洋楽(欧米の英語曲)にはない、その「斬新さ」に惹かれました!

そのうえ、収録曲は、「Chu ! Chu ! は恋の合言葉」以外にも、
「君のためなら死んでもいい」、「僕の真珠よ」、「君の道にバラを」、「血が騒いでいた頃」・・・と、”ものすごい邦題”。 (笑)

「Chu ! Chu ! は恋の合言葉」(Şımarık/1曲目)は、
1998年に、フランスを中心にヨーロッパ大陸で大ヒットした曲で、
2002年に、オーストラリア出身の女性アイドル、ホリー・ヴァランス(Holly Valance)が
Kiss Kiss と言うタイトルで英語カバーし、全英No.1になった曲です。

Ölürüm Sana (君のためなら死んでもいい/2曲目)も、ものすごい濃い曲でした。

ほか、Bu Gece (Kır Zıncırlerini) (ブ・ゲジェ〜今夜こそ/3曲目)は、トルコのメロディにテクノを取り入れたダンス曲、
Şıkıdım (Hepsi Senin Mi ?) (シュクドゥム・すべて君のもの?/4曲目)は、濃い濃いセクシーな曲、
Salına Salına Sinsice (恋の悪巧み/5曲目)は、哀愁的なバラード、
6曲目以降は「トルコ演歌」、Delikanlı Çağlarım (血が騒いでいた頃/13曲目)は、ポップロックな曲 と言ったラインナップです。


もし、このアルバムと出会っていなければ・・・、
「外国の音楽」と言えば、未だに欧米先進国の「英語」の曲しか聴いていなかった、でしょうね。 (苦笑)



ビデオクリップは、こちら。

#1 ♪Şımarık :dailymotion
#2 ♪Ölürüm Sana :dailymotion
#3 ♪Bu Gece (Kır Zıncırlerini) :dailymotion
#4 ♪Şıkıdım (Hepsi Senin Mi ?) :dailymotion
#5 ♪Salına Salına Sinsice :dailymotion
#6 ♪ikimizin Yerine :dailymotion



タルカン Tarkan (※日本盤解説より要約)

1972年10月17日、ドイツ・アルジー生まれ。本名:Tarkan Tevetoğlu
14歳のとき、ドイツからトルコに帰国。
91年、アルバム[Yine Sensiz]でデビュー。70万枚のヒットを記録。
94年、2作目のアルバム[Aacayipsin]は、トルコで200万枚、ヨーロッパで75万枚の大ヒットを記録。
99年、シングル[Şımarık](Chu! Chu! は恋の合言葉)をヨーロッパで発売。
スイス、フランスで3位、ドイツ、ベルギーで1位を記録。
同年、Cannes Midem Awards で金賞、World Music Award 受賞。
02年、シングル[Bir Oluruz Yolunda]が、FIFA ワールドカップ・トルコ代表チームの応援歌となる。
04年、アテネオリンピック公式アルバム[Unity]に参加。


::リンク::

tarkan.com :公式サイト。トルコ語/英語。
「Şımarık」 アナタはどれがお気に入り♪:タルカンのヒット曲が世界中でカバーされています。日本語。

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Author : kisara
トルコの男性歌手、タルカンの「Chu! Chu! は恋の合言葉」(Sımarıkと言う曲を聴いて、大きなカルチャーショックを受けたのがきっかけで、英語以外の外国語曲に興味を持つようになりました。