Reshmonu Superfine

マレーシアのインド系男性R&B歌手、
レシュモニュ(Reshmonu)の英語アルバム(2006年)。
アメリカナイズされた曲が多いですが、
東南アジアのポップ〜R&B系アルバムの中では、最高傑作だと思います。
::収録曲::
1. Where There Is Love There Is You (feat. Mizznina)
2. Superfine
3. The Way It Makes You Move (feat. K.D of Common Culture)
4. Maureece
5. Leave Me Alone (feat. Pacai)
6. Sing Like No One Is Listening (feat. MC Syze)
7. Hold It
8. Where There Is Love There Is "The Carnival"
9. My Body's Calling You
10. Leave Me Alone (Club Mix) (feat. Marcella Pinilla)
11. Understand (feat. Arvin)
12. Miracles
レシュモニュは、以前、NHK-FM「アジアポップスウインド」でイチオシしていて、
ずっと気になっていました。
東南アジアで最も注目すべきポップ/R&B の若手歌手だと思います。
本当は、マレー語アルバムの方が聴きたかったのですが、
「プランテーション」さんによると、もう、既に入手困難だそうです・・・。
でも、本作の英語アルバムは、確かにアメリカナイズされた曲が多いですが、
タイのタタ・ヤン(ทาทา ยัง)や台湾のココ・リー(李玟)の英語アルバムとは比べ物にならないほど
素晴らしい出来で、アジアポップスとしても傑作だと思います!!
早速、1曲目の Where There Is Love There Is You から・・・、
これが東南アジアのポップスであるとは思えないほど、カッコイイです!
8曲目のカーニバルバージョンでは、サンバ風にアレンジされていて、
南国のトロピカルな雰囲気が伝わってきます。
Superfine (2曲目)は、かなりアメリカナイズした音ですが、
黒人歌手に負けないほどのソウルフルな裏声、
曲のアレンジもキャッチーなダンスポップになっています。
The Way It Makes You Move (3曲目)は、
R&B とソカ?を融合したクールな曲に仕上がっています。
・・・と、欧米のポップ/R&B にも劣らない、レベルの高い楽曲が続きます。
そして、以下の2曲は、レシュモニュの出自である「インド系」にまつわる曲で、
これまた、ほかの曲とは一味違います。
もはや欧米の真似事レベルではないことが明らかです。
Leave Me Alone (5曲目)は、ボサノバのリズムに乗せて、
インドの太鼓「タブラ」の音色、艶やかな中華歌謡の唄まで織り交ぜてある、
「マレーシア」と言うお国柄ならではの曲。
この組み合わせは、欧米のインド系ミュージシャンの曲ではありえないですよね。
Understand (11曲目)は、ノリノリのバングラ曲!
適度に西洋的な音も取り入れていて、クールな曲に仕上がっています!
レシュモニュが唄う部分は英語ですが、
フューチャリング歌手が唄う部分はちゃんと「パンジャーブ語」になっているところがポイントで、
インド・パキスタンでも紹介されてほしい曲です。
レシュモニュのコンサートの告知CM。
::リンク::
Reshmonu :英語版 Wikipedia によるバイオグラフィー。



私は2005年のTAMライブでReshmonuに
出会って以来のファンです。
すごくオシャレでそしてすごく音楽を大切に
しているアーティストだと思います。