世界は音楽でできている 〜中南米・北米・アフリカ編
![世界は音楽でできている[中南米・北米・アフリカ編]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hfxYGPExL._SL160_.jpg)
NHK-FM「ワールドミュージックタイム」のDJで
音楽評論家、北中正和氏の監修による
世界各国の音楽を幅広く紹介した本(2007年)。
この本では、南北アメリカ大陸と西インド諸島(カリブ海)、
アフリカ大陸のサハラ砂漠より南側の国々の音楽について紹介されています。
::目次::
はじめに (まんが「音楽の行方」/対談「ワールドミュージックのツボと効用」)
中南米 (ジャマイカ/キューバ、プエルトリコ、ドミニカ共和国/カリブ海とその周辺/ブラジル/スペイン語圏)
北米
アフリカ (西アフリカ/中部アフリカ/南・東アフリカ)
キーワード索引
アーティスト索引
わたしには、あまり馴染みの無い「〜中南米・北米・アフリカ編」も、買ってしまいました。
以前に取り上げた「〜ヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS 編」よりも、こちらの方が売れているらしいです。
確かに・・・世間一般的には、ワールドミュージックと言えば、中南米やアフリカのようですが。
本が届いたばかりなので、まだ大まかにしか見てないんですが、
こちらの方も、興味のある国・地域のページから、読めるように見やすく工夫されています。
が、”キーワード索引” は、「〜ヨーロッパ・アジア」の方のキーワードもごちゃまぜになっていたのでややこしいです。
「〜ヨーロッパ・アジア」の方と同じく、北中氏のほか、多数の音楽評論家による
各ジャンルの説明、アーティスト紹介、アルバム紹介と、情報がてんこ盛り!!
また、日本在住の外国人の方による「異国日本から見た故郷の音楽」など、コラムも充実してます。
洋楽ファンにもお馴染みのボブ・マーリー(Bob Marley)、ショーン・ポール(Sean Paul)、シャキーラ(Shakira)、
リッキー・マーティン(Ricky Martin)、サンタナ(Santana)、グロリア・エステファン(Gloria Estefan)も紹介されていました。
リッキーは、ラテン・ポップの項で、子供時代(メヌード)の写真が掲載されてました。
アフリカ編には、ユッスー・ンドゥール(Youssou N' Dour)のインタビューが掲載されてます。
あと、マリのロキア・トラオレ(Rokia Traoré)・・・この方のアルバムがほしいです。
それから、話題の ”エチオピーク・シリーズ” も、一枚聴いてみたいです!
アメリカの音楽は、世間一般で言う ”洋楽” 以外にも、
先住民の音楽(ネイティブ・アメリカン)、移民の音楽(チカーノ、ニューヨーク・ラテン、クレズマーなど)がいろいろあるんですね。
そのなかでも、カントリー、ブルーグラスがオススメだと、「プランテーション」の店長さんが仰ってました。
あと、対談記事にあった、”ボブ・ディランがいちばんワールドミュージック”。
わたしは聴いたことがありませんのでノーコメント・・・。
自分の好きな音楽の趣味が ”スモール・ワールド・ミュージック” になってしまわないよう(既にそうなってるような気が)、
コマーシャルではない音楽もいろいろ聴いてみないといけません。
それから、どうでもいい話題かもしれませんが、”ミュージシャンも見た目が9割 !?” と言う特集記事がありました。
”見た目が9割” なのは、アイドル歌手だけだと思います。
しかも、そのコーナーで、”美人大国” であるギリシャの女性歌手が一人も紹介されなかったのが不満です。
でも、音楽以前に、そのミュージシャンのルックスだけでファンになってしまう、と言うのは、よくあることかも?!
所謂、”ジャケ買い” も、ミュージシャンの顔がアップで映っているものは、そうですね。


