異国ポピュラー音楽館

非 英 語 圏 の ポ ッ プ な 音 楽 を 中 心 に 、ア ル バ ム の 感 想 な ど を 書 い た ブ ロ グ で す 。

Gita KDI Rindu Rindu Asmara


インドネシアの美人ダンドゥット歌手、
ギータ・カーデーイー(Gita KDI)のアルバム(2006年)。

哀愁的な演歌から、明るくて爽やかな曲、
ポコチャカ・パーカッションの入った曲まで収録。


::収録曲::

1. Cinta Kau Tlah Datang
2. Doa
3. Kenangan Cinta
4. Cukup Sudah
5. Sampai Disini
6. Nestapa
7. Doa (instrumental)
8. Cinta Kau Tlah Datang (slow)
9. Bersemilah Kasih (feat. Adi KDI)


ギータ・カーデーイーは、ダンドゥットのオーディション番組「Kontes Dangdut Indonesia」出身だそうです。
(追記:番組は「Kontes Dangdut TPI」とも言うそうです)
その番組名の頭文字 ”KDI” (カーデーイー)を芸名に付けちゃったと言う。
ちなみに、同じ番組出身の Siti KDI (この方も美人ですね)も、”KDI”、付いてましたね。
9曲目のフューチャリング歌手 Adi KDI (同じ番組出身?)も、”KDI” が付いてる・・・
何か意味があるのだろうか?

あと、インドネシアは、イスラム教の国ですが、
頭に布を被ったイスラム教徒の服装をした女性歌手のジャケットは、初めて見ました。


エレキギターの音色とグンダン(太鼓)のリズムが印象的な Cinta Kau Tlah Datang (1曲目)、
哀愁的な演歌 Doa (2曲目)、Nestapa (6曲目)、バラード曲 Sampai Disini (5曲目)、
明るくて爽やかな曲 Kenangan Cinta (3曲目)、
ポコチャカ・パーカッションの入った Cukup Sudah (4曲目) を収録。

大袈裟なイントロの Bersemilah Kasih (9曲目)は、結構味のある曲ですね。
ちょっとチープに聞こえる演奏と演歌的な唄が、
日本の演歌/歌謡曲にも通ずる部分があって、心にしっくりくるものがあります。
この曲がいちばん良かったです。



試聴は、こちら。


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コメント

 どもしっくりこないので書き込みさせていただきます。KDI が「Kontes Dangdut Indonesia」確かにそうなのですが、「Kontes Dangdut TPI」という使い方もあります。僕はこちらを使っています。TPIとは"Televisi Pendidikan Indonesia"(インドネシア教育テレビ)の略です。最後の IndonesiaのIを使って「Kontes Dangdut TPI」をKDIとしていると僕は思っています。というか、この表記のカセットもありますし、実際インドネシアでもこうした使い方も多いです。KDIを「Kontes Dangdut Indonesia」した場合TPIがすっぽり抜け落ちてしまいます。
 91年に開局以来TPIは積極的にダンドゥットを取り上げてきました。これはダンドゥット関係者の影の力が大きいわけですが、低迷するダンドゥットを何とかTVの力でその低迷を食い止めよう、そんな番組がKDIだったのではないでしょうか。そのためにTPIがどこよりも先に始めたKDIです。「Kontes Dangdut TPI」とするのもわかるような気がします。
 実際、番組で歌われる曲の大半は往年のヒット曲が多く(あたりまえかオーディションだから)、無名の歌手がナツメロ大会やっているようなものですが、それでも毎日のように放送していれば、少しは歯止めにはなっているでしょうけど。

 今回の記事、Kisaraさんが何を参考にしているかは知りませんが、少し細かいと思いましたが書き込みさせていただきました。

>番組名の頭文字 ”KDI” を芸名に付けちゃったと言う。
むしろそうしなければならないのでしょう。ある意味かわいそうです。デビューして作品が出せるチャンスがあるかわりにKDIがついてくるわけですから。宣伝効果にも繋がっています。gitaやsitiの作品がカセットとほぼ同時期にCDが出てしまう。KDIの威力ですね。

レコ・オヤジ69 さん、コメントありがとうございます。
番組を制作しているテレビ局の名前までは知りませんでした。

>低迷するダンドゥット
日本の演歌・歌謡曲と同じく、ダンドゥットも、もはや中高年層しか聴かない音楽と言うことでしょうか?

もう、ご存知かと思いますが、Siti KDI は日本盤CDも出ましたね。
「世界の女神(ディーヴァ)たち」と題したシリーズものの一枚で。 これも、「KDI」 の威力?
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84-%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BBKDI/dp/B000R9TMRQ/ref=sr_1_1/249-5070124-7845104?ie=UTF8&s=music&qid=1187872674&sr=1-1

>ダンドゥットも、もはや中高年層しか聴かない音楽と言うことでしょうか?
それはないです。簡単にいうと踊るには良いけど、(KDI見るのもいいけど)CDやカセット買ってまで聞こうとは思わない。そんな感じでしょうか。他にもいろいろありますが。

>Siti KDI は日本盤CDも出ましたね。
日本盤CDを出すにあたっていろいろ問題があるのでしょうけど、僕だったらどんなことがあってもイエット・ブスタミのLaksmana Raja Di Lautを出しますね。現状を考えると、この作品を超えるものはもしかしたら今後出てこないかもしれないので。

>イエット・ブスタミのLaksmana Raja Di Laut
全く知りませんでした。 この方は男性ですか?女性ですか?
どんなアルバムなのか、聴いてみたいです。

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Author : kisara
トルコの男性歌手、タルカンの「Chu! Chu! は恋の合言葉」(Sımarıkと言う曲を聴いて、大きなカルチャーショックを受けたのがきっかけで、英語以外の外国語曲に興味を持つようになりました。