異国ポピュラー音楽館

非 英 語 圏 の ポ ッ プ な 音 楽 を 中 心 に 、ア ル バ ム の 感 想 な ど を 書 い た ブ ロ グ で す 。

Najip Ali Oonik


シンガポールのマレー系男性タレント、
ナジフ・アリ(Najip Ali)のアルバム(1996年)。

解説には、”マレー語圏ではバカ売れ必死” だとか書いてありましたが・・・?


::収録曲::

1. A Different World
2. Kita Oonik
3. Ren-Tak Oonik
4. Oonik Love A Ton of Love
5. Lagu Oonik Dari Mark
6. Ooniknya Super Nova
7. Ren-Tak Oonik Heavy Duty
8. Alamak ! Ooniknya
9. It's Oonik Time
10. ABC ! Get Oonik !
11. Cinta Oonik MTV


解説によると、ナジフ・アリは、90年代前半にフジテレビで放送された
オーディション番組「アジア・バグース」* の司会者だった人物だそうで(管理人はこの番組見たことありません)、
当時のマレー語圏(マレーシア、シンガポール、インドネシア)で絶大な人気を誇ったタレントだそうです。
(* アジア・バグース:インドネシアポップス小事典)

ちなみに、アルバムタイトルの Oonik (ウニーク)は、マレー語で「ユニーク」と言う意味で、
1曲目以外は全て、曲名にまで Oonik とウザイぐらい付いてます。
・・・何だか、無理矢理「流行語」にしてやろうと言う意図が見え見栄ですよね。


そして、内容ですが、製作には、シンガポールの有名ミュージシャンが名を連ね、
人種の枠を超えた共演が実現したんだとか。

しかし、どう聴いても、話題作りのためだけに製作された感ありありの「企画モノ」でした。
まるで、お笑いタレントが ”お遊び” でCDを出しちゃった!ってな感覚。
ナジフ本人も、「自分はミュージシャンではない」とか言い切ってるそうで。

そんなイロモノ・アルバムであるにもかかわらず、
これといって、印象に残るような「ヘンテコリンな曲」があるわけでもなく、
イロモノのくせに全然面白くないので、最低最悪です。
正直言って、どの曲もフルコーラスでは聴けたモンじゃありません。

しかも、”ミュージシャンではない” とか言い切ってる割には、
随分、”カッコ付けたラップ” がやたら入っていて、
変に ”アーティスト気取り” な曲ばかりなので、尚更、ムカつきました。

「ブッ○オフ」で ”250円” だったから買って聴いてみたのに・・・とんだハズレ作品でした。

これは、アジアポップスの歴代ワースト3 に入るアルバムでは?!

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コメント

ナジフ・アリ、アジア・ポップスの歴代ワースト3ですか。このジャケ、ウチの会社の上司に顔が似ているので、250円で売ってても買わなかったのですが、買わなくて正解?しかしそこまで酷い作品なら、かえって聞いてみたい気がします。

このアルバム、プ○ンテーションさんでは高値(確か2250円だった)で売られてましたよ。
それと、2曲目だったか(もう売って処分したので)、
フューチャリングされてた女性歌手(クレジットされてませんでした)の歌声が、元S.E.S のパダの歌声にソックリでした。
それだけが心残りです。 (笑)
ナジフは、コレ以外にも、アルバムを3作ほど出してるようです。

ちなみに、コレよりも酷かったアジア・ポップスのアルバムは、
香港スター、黎明(レオン・ライ)の「Leon Sound」(1997年)です。
うるさいだけの爆音ダンスチューンに、ナジフのラップよりも酷い(と言うかヘタクソな)唄でした。

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Author : kisara
トルコの男性歌手、タルカンの「Chu! Chu! は恋の合言葉」(Sımarıkと言う曲を聴いて、大きなカルチャーショックを受けたのがきっかけで、英語以外の外国語曲に興味を持つようになりました。